Troubles

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MercedesBenz SLK R171編


以前よりセヴンの次はSLK(R171)に乗りたいってずっと思ってましたが、
セヴン売却の2ヵ月後に手に入れることが出来ました。

しかし、格安で、しかも「現状」で手に入れたため、いろんなトラブルに襲われています(T_T)

まず最初にやったのがトランクダンパーの抜け
ルーフを電動で出し入れする機構のためか、メチャメチャ重い!
これでは嫁に怒られそうなので、すぐにダンパーの交換をしました。

ダンパーはマイナスドライバーだけで外れますが、ダンパーが開口ストロークより長い!
かと言って、ダンパーは人が押したぐらいでは縮まないくらい硬い!

ネットで色々調べたら、この三角のストッパーを外すことにより開口ストロークが伸び、簡単にはめることが出来ました。

1本ダンパーを外すとトランクの蓋が落ちてきて、何度も頭を食われました(T_T)

ついでにボンネットのダンパーも交換しました。

こちらはストロークの問題もなく、簡単でしたが、やっぱり頭を食われました(^▽^;)

大好きなシートヒータ、運転席の座面だけが断線しているようです(T_T)
これもネットで色々調べたら、自分で直せるようなので、みん友さんやいろんな方の知恵をお借りして
やってみました。

シートをばらし、座面の表皮をめくっていくと、切れた部分のスポンジが焦げているのですぐに断線箇所かわかりました。

ニクロム線にハンダは乗らないそうなので、ギボシで結線

何とか直りました♪


納車後、雨の日のドライブで雨漏りすろことが判明。
ある程度は覚悟してやんですが、結構水が浸入します。

露天駐車なので、雨はこんな風にして凌ぎました。

こちらもネットで調べたら、ルーフのウェザーストリップのの調整で直るって書いてあったので、
自分で色々やってみました。だって、新品のウェザーストリップ、1本2万もするんだもん。

んで、色々やって直ったかに見えたんですが、雨が長時間降り続くと、やっぱりポトリ・・・_ト ̄|○

新品をセントピアさんで買いました。
「持ち込み部品だと工賃が高くなります」ヤ○セ様が言うので、
『雨漏りが完全に止まるまで車を戻さないで」とお願いして、約1週間で復活しました。


しかし、幸せな日はそんなに長くは続きませんでした。
ある日、洗車のあとルーフを開閉して、閉めたとき、足の上に水がポタポタポタ・・・

しかも、ちょっと色がついてます。臭いをかいで見ると、オイル・・・_ト ̄|○

ルーフとFウインドーをロックするシリンダーからのオイル漏れです。

話には聞いていましたが「自分のは大丈夫だろう」とタカを括っていました。でも、例外には入れませんでした。



SLKの標準装備だったようです(T_T)

セウンのトラブル(フェンダーステー折れ・マフラーステー折れ等)も殆どが標準装備だったように、例外はあんまりないようです(笑)


納車の時から気になってた内装の表皮の浮きがだんだん大きくなってきました。

最初は5センチくらいだったのが、10ヶ月でこんなに大きくなりました(T_T)

ここはネジ3本で外れるので、ネットで中古を購入して、自分で交換します。

外してみると・・・

最初は接着不良だと思っていたんですが、真ん中の部分だけ異様に表皮が縮んでいました。

これでスッキリしました♪




12月に入ってシートヒーターが再び断線しました・・・_ト ̄|○
恐らくシートのスポンジの劣化も断線の原因だと思い、ナビシートと座面を交換します。
もう根性が出ないので、ヤ○セ様に依頼しました。
あ、嫁さんはヒーターは使わないって言ってるので大丈夫です(^▽^;)

座面の交換、ヤ○セ様に見積もりを依頼しました。
左右同じ部品か確認して、出た見積りが3万5千円。
背に腹は変えられないので依頼したところ、着座センサーの問題があって、結局交換できませんでした(T_T)


仕方ないのでシートヒーターリターン!
表皮の脱着が一番時間がかかります。

今まで以上に、完全にばらしました。

前回繋いだところ。


前に買ったテスターで調べると、導通はしてます。


で、次に怪しいココ!

ヒーターの電源をシートに入れるカプラー。
面白いと思ったのが、背中のヒーターも別のカプラーが付いてました。
普通だったら電源→座面→背面と繋がっていると思うのですが・・・
予め座面が断線しても背面だけ暖かくなるように見越してるのか?

カプラーにテスターを当ててグリグリやってみましたが、導通は切れませんでした。
多分こんな部品は単品として出ないので、とりあえずOKとしました。

やっぱ座面?
で、今回はせっかくバラしたので、ネットで拾った修理法を試して見ます。
遂に半田ごてのの登場です(笑)


その方法は着座した時にヒーターにかかるテンションを逃がす方法ヒーター
ギボシと繋いである部分にテンションがかかると断線しやすくなるので、
ヒーターラインに余裕を持たせる配線を継ぎ足しました。


こんな感じ。これでギボシは繋ぎますが、万が一そこで切れても継ぎ足し線が繋がっている計算です。


バラシから組み立てまで、ジャスト2時間!とりあえずシートは暖かくなりました♪

これで
冬こそオープン!を実践できるか?


トラブルと言うか、車検対策です。
昨年受けた車検の時に光量不足を指摘されました。
バルブ類もCクラスから引き継いでいるし、レンズも白濁化が進んでいます。


背に腹は替えられないので、清水の舞台から後ろ向きに飛び降りました・・・_ト ̄|○

バンパー脱着と配線の加工が必要なため、
いつものジェームスで取り付けも依頼しました。

この箱で一個しか入っていません。

デイライトがついていますが、車幅灯がないためデイライトを車幅灯として使用します。


ロービームは純正品をバラストごと移設


ハイビームはH7→H1に配線の加工が必要です、


光軸調整



こんな感じで付きました。

後はLEDが切れないで欲しい(^▽^;)

今回はトラブルではありませんが、トラブルに関連しているってことで(^▽^;)
施工はいつものジェームスでお願いしました。


入念にマスキング


テールランプとハイマウントストップランプをヘッドライトに合わせてブラック化しました。

AMGは純正でハイマウントとウインカー、バックランプはブラックなので、薄めに塗装しておけば車検もOKな筈?



テールブラック化の続きです。
ヤフオクで訳ありのAMG純正ハイマウントストップランプが出品されてたので、
悩んだ挙句
ポチッとな

訳ありはレンズの先端のヒビ・・・と思ってたら欠けでした(T_T)

ヒビならコーキングでOKと思ってたんですが、何かで成型しないといけません。
みん友さんにお知恵を借りて、一番簡単な方法で成型します。



透明のボンドを盛りました(^▽^;)

でも、カッチカチになならないんですよね。

とりあえず2日くらい置いたら触っても変形しないくらいになったので、塗装します。

まあ、離れてみればわからないでしょう!

塗装を乾かしたら取り付けます。
トランクの蓋の裏の内装パネルは5本のクリップを外せばランプが留まってるナットにアクセスできます。


比較です。下は塗装したノーマルです。


う〜んまあ、いいんじゃない?直したところも目立たない(つもり)

右がノーマル塗装品

なんか、LEDが丸見えでチープ
まあ、インチキベンツにはお似合いです(^▽^;)

その後、洗車もしましたが、水漏れもありませんでした。


古いベン君にはありがちなんですが、ドアミラーウインカーの水漏れ。
家のも例外ではありません。

そして、またしても
ついでの法則発動!
社外品のかっこいい奴をネットで購入。
商品が届く前に構造を調べておこうとしたら・・・

落とした訳ではありません。R170と構造が同じなら、ミラーの裏に金具があり、それを外せば
ミラーは外れるはず。
んで、金具が見つからずグイッってやった割れました。
後でわかったんですが、R171はミラーを引っ張ると外れるようになってました(T_T)

さて、パーツも届き、バラしていきます。

ミラーを外したらヒーター用の配線を抜き、モーターも外します。


モーターを外したらカバーを外します。

カバーはネジ3本で留まっていて、緩めて外側に引けば外れます。

丸裸(´∀`*)ウフフ


裏側。矢印のところにウインカーのカプラーが刺さっています。


カバー側


今回交換するミラーカバー(ウインカー付き)

汎用のようで、リード線が付いてます。

しかし、先端がオス、車両側もオス
も〜ほ〜では合体できません(^▽^;)
カプラーの作り直しも考えましたが、
元に戻すことも考え、途中に割り込ませることにしました。


後は点灯確認をして完成!

で、反対側もサクッっと終わりのはずが不点灯・・・_ト ̄|○
配線を繋ぎ直したり悩んだ挙句にテスターで調べたら、配線は左右対称ではなく、
配線が左右で裏返ってるのね(T_T)

約2時間で完成!(´∀`*)ウフフ

所謂「カニ爪」って奴です♪

ウインカーもスモークになったのはいいんですが・・・

これで点灯してます・・・暗いです。
しかも、ミラーとカバーの隙間が半端ない・・・

まあ、汎用品だから仕方ないか(^▽^;)


SLK購入時(2年前)に交換したトランクダンパーが抜けてしまったので、
再び交換しました。
2度目なので30分ほどでできちゃいます。
今度は余裕があるので、ちょっと詳しく書きます。
使用する道具はマイナスドライバー、先にカバーのついたプライヤー、グリス。


ダンパーを1本外すと、確実に蓋が落ちてきますので、傘で支えておきます。


前回、これを外すのを知らずに苦労しました。


最初にゴムを外します。軟らかいので、手で簡単に外れます。


次に、その台座のプラスチックも外します。
これもパチンと填ってるだけなので、手で引っ張れば外れます。


ダンパーは鉄のクリップで留まっているので、マイナスドライバーでこじ上げればダンパーが外れます。
クリップは外さなくてもダンパーの先端方向にずらしてもOKです。
反対側も同じです。


新しいダンパーですが、見たらグリスが入っていたので、そのまま取り付けることにしました。

クリップをずらしておいて填めるだけです。
そのままプラハンマーでどついても填りましたけどね(^▽^;)

作業終了

蓋が途中で止まってても落ちてきません。


寒いよ〜
12月になってすぐ、サーモが逝ったようです(T_T)
前に乗ってたCクラスも12月に逝きました。同じエンジンなので、タイマーがあるかも(笑)


いつものセントピアさんに発注。適合は車台番号を事前にお店に登録してあるのでOKです。


90℃で快弁するやつです。
社外品にはもう少し低い温度で開くのもあるようです。


サーモの場所は真ん中の黒い管の奥ですが、ボルト2本で外れます。
案の定固着してるので、慎重に外します。


作業しやすいようにインテークホースも外しました。
ボルトを緩め、ヘラを少しづつ差し込んでいったら「何とか外れました。

根元の黒い部分はプラッチックで割れやすいそうなので、サーモ交換時に同時発注する人もいるようです。

穴の中は当然きれいですが、車を揺らすとクーラントがダダーって出てきちゃうので、
やさしくね(^▽^;)


交換自体は15分ほどで終わったのですが、使ったヘラがラジエターの前に落ちちゃった(^▽^;)
手が太すぎて奥まで腕が入らないので、苦労してると同じアパートの住人のミニ乗りさんが手伝ってくれ、
30分ぐらいかかって何とかサルベージできました(^▽^;)



その後、近所を試運転がてら、こんなものも買ってきました。

マグネットのは持ってるんですが、歳と共に指先の感覚が鈍くなって、部品をよく落とします。
備えあれば・・ってことで揃えました。

水温は無事に設定温度まで上昇。
壊れてるときはアイドリングで70℃、坂を下ると60℃くらいまで下がっていました。

水漏れもなく、初めてにしてはうまくできました♪



つづく?




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